山形村で1事業者あたり10万円の給付制度が始まります
新型コロナウイルス「第6波」の影響が進む中、山形村は村内の商工事業者に対する独自の応援金制度を設け、活用を呼び掛けています。
今回の制度は要件に当てはまる対象業種の事業者に、1事業者あたり10万円を給付する制度となり、以前実施した同制度より要件が緩和されています。
この制度は「村商工業事業者コロナ対策応援金」として、1月4日から受付が始まっています。
対象は、令和3年10月1日を基準日とし、基準日に村内に登記上の本店住所を置く法人(資本金1億円以下)か、村内に事業所を持つ個人事業者です。
また、申請者は「①基準日現在で休業・廃業していないこと」「②今後も事業を継続する意思があること」である必要があります。
今回は、国や県の交付金を活用し、より申請をしやすくした「応援金」制度となっており、是非該当される場合は検討してみてはいかがでしょうか。
申請期限は2月末となりますので、申請される方は早めにお考え下さい。
ご不明な点がございましたら、当事務所にご相談ください。