デジタル社会において必須「マイナンバーカード」について
2021年11月現在、国民の4割が所持している「マイナンバーカード」。
昨年から国はカード取得者(21年4月までの申請者対象)に、5000円分の「マイナポイント(※)」の付与を実施しています。
※マイナポイントとは、マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、キャッシュレス決済サービス(電子決済、クレジットカード)でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の特定割合分のポイントがもらえる制度。
尚、カード取得済の方のポイントの付与の申込手続を、まだ行っていない方は今年の12月末まで手続きが可能です。
6日召集の臨時国会に政府が提出する2021年度補正予算案には、新たなマイナポイント事業の実施が盛り込まれています。
【新マイナポイント事業】
1人最大2万円分を付与予定
①マイナンバーカードを新規取得した方→最大5000円分ポイント付与
(既にカードを取得している方で、現行のマイナポイント未申込者を含む)
②健康保険証として利用登録した方→7500円分ポイント付与
③公金(給付金など)を受け取る口座を登録した方→7500円分ポイント付与
マイナンバーカードの申請はオンラインでも手続きが可能です。
各個人に郵送されている「交付申請書」をなくしてしまった場合も、市役所に行けば再発行が可能です。
マイナンバーカードは、住民票の写しをコンビニで取得したり、児童手当の認定請求者や、その他届出など、行政へのさまざまな手続きを提出することが可能です。
これを機に、まだ取得されていない方は是非取得されてはいかがでしょうか。